株式会社福助屋
前メニューへ

【クリエイティブ+エコ】






【「クリエイティブオフィス」とは】
経済産業省では、社員の個性(感性・創造性)を活かし、クリエイティブな現場力を向上させるための取り組みを促進するため、社団法人ニューオフィス推進協議会と連携し、産学官協力のもと知識創造を誘発するオフィスの在り方について「12の知識創造行動」を促すワークプレイスづくりが推奨され、「クリエイティブ・オフィス推進運動」が展開されています。
「12の知識創造行動とクリエイティブワークプレイス」
今後、日本経済及び企業が成長してくためには、生産性や効率性を向上させていくことに加えて、全てのワーカーの感性や創造性を育て、新たな知的価値を創造していくことが不可欠となっています。
こうした知的価値を創造していくためには、これまでの事務作業を処理するための仕事場から、新たなアイデアをより膨らませていくようなオフィス環境が必要となっており、このようなオフィスを実現するためには、オフィスでのコミュニケーションを増やし情報共有を深化されることがより重要となっています。
オフィスにおける生産性・創造性向上を目指したオフィスのベストプラクティスを調査し、知的価値を創造するための新たなオフィススタイルの在り方について、知識創造論をベースに知識創造を促す具体的な行動を12の行動要素に分解したものが「12の知識創造行動」です。「クリエイティブワークプレイス」とは、それらの知識創造行動とクリエイティブワークプレイスにより、知的生産性の向上や知識創造を促進させることができると考えています。



【(株)福助屋が考えるクリエイティブ+エコ・オフィス】

これからの企業の成長力の源泉となるのは、人材の育成に力を入れることは当然のことですが、その能力を十二分に引き出せるオフィス空間や環境が整っていないと効果は生みにくいといわれています。特に時代の象徴ともいえる電子メールやボイスメールなどに代表されるような通信コミュニケーションが発達して、以前にも増して人と人が接する機会を遠ざけているのが現実です。そういう時代だからこそワーカー同士がフェイス・トゥ・フェイスの生の声で、リアルに人と人のつながり、出会い、ふれあい、刺激しあえるリアル・コミュニケーションやリアル・ディスカッションすることで、組織を活性化し、人と企業が「共育・共創・共感」できることがその先の成長へのプロセスだと考えています。
長期的視野に立ち、ワーカーひとりひとりの感性が育ち、創造的な知恵を生み出し、その能力を発揮できるためのオフィス空間、すなわち、「知的創造の場」へと変革していくことが必要不可欠だと(株)福助屋は捉えています。
また、「いつでも」「どこでも」「だれでも」と様々な手段で情報に出会い、共有したり、コミュニケーションしたりできる「ユビキタス化」も加速する勢いです。
オフィス空間の工夫やICTを活用することにより、ワーカーの創造性、コミュニケーション、モチベーションを高め、活性化し、生産性の向上を図ることが可能です。
お客様の経営理念と戦略を具現化でき、人が人を育み、情報が人を育み、オフィス空間が人を育み、人という最大で最高の強みを活かし、新たな価値創造を創り出す、快適で機能性に満ち、省エネ・創エネが可能な地球環境に配慮したオフィス空間とICTの融合から生まれるホスピタリティ空間こそが(株)福助屋がお客様に強く推進する「クリエイティブ+エコオフィス」です。
お客様の新たな可能性を生むために(株)福助屋では、視野は常にグローバル思考で、起点は常にお客様目線で取り組み、「クリエイティブ+エコ・オフィス」を推進し、様々な形でご提案していきたいと考えています。

 









【クリエイティブ+エコ・オフィスの概念】
「オフィス・人・情報が融合し、地球環境と調和する快適で知識創造豊かなエコ・オフィス空間と環境を実現する。」というコンセプトとクリエイティブオフィスの中核である「12の知識創造行動のプロセス」をベースに(株)福助屋が考えるクリエイティブ+エコ・オフィスを図に表すと以下のようになります。




【1枚目の画像の説明】
図をクリックすると拡大します

(株)福助屋が考える次世代オフィス空間づくり「クリエイティブ+エコ・オフィス」の概念

【2枚目の画像の説明】
図をクリックすると拡大します

経営資源の考え方や捉えられ方が多くの企業で変化してきました。





【1枚目の画像の説明】
図をクリックすると拡大します

場づくりと知識創造行動と営業利益水準の説明モデル

【2枚目の画像の説明】
図をクリックすると拡大します

(株)福助屋がご提案する「クリエイティブ+エコ・オフィス」コンセプト






場づくり(空間満足度、ICT満足度、知識創造行動の奨励)が十分な企業ほど、知識創造行動が行われている傾向がみられた。知識創造行動が盛んな企業は営業利益水準が高い傾向が調査の結論としてレポートされています。



 





【コミュニケーションが生まれる空間づくりをお奨め!!】

(株)福助屋では、ワーカー同士がフェイス・トゥ・フェイスやICTでのリアル・コミュニケーションやリアル・ディスカッションがごく自然と生まれるバランスのとれたオフィス空間を強くお奨めし、ご提案しています。





【リフレッシュスペース】

業務のストレスをリセットでき、開放感と変化を感じられる家具を設置し、近くに複合機や飲料水を設置したりして自然と人が集まりやすい空間をつくることをご提案します。






【ミーティングスペース】

少人数で短時間のミーティングに利用できるスペースをつくり、対面しながらの打合せ等で意思疎通や確認事項などを行う空間をつくることをご提案します。







【プレゼンテーションスペース】

多人数でICT、プロジェクターやホワイトボード等を活用し、ガラス間仕切りや櫓型の仕切りの中で情報を伝達したりする開放的な空間をつくることをご提案します。
クライアントへのプレゼンテーションルームとしても利用できるし、人材の育成にも繋がります。







【ディスカッションスペース】

ガラス間仕切りなど仕切られた中で、ワイガヤ・ブレスト(ブレーンストーミング)など意見交換・濃密な議論を交わすことのできる空間をつくることをご提案します。






ワーカーの現状のオフィス空間における不満は約80%程度といわれています。特にオフィス空間の中で、上記の述べた「リフレッシュスペース」や「ライブラリスペース」等に工夫を要望する声が上位を占めています。
オフィス空間の全てを一度につくりあげることは最適ですが、「モチベーション・コミュニケーション・クリエイティブ」を向上させるための長期的プランで、徐々につくりあげていくことでも効果は絶大です。
メーカーや他社にはない強みを活かし、数多くのオフィス空間をつくってきたプロ集団の(株)福助屋は、お客様の理念や戦略、要望を必ず実現できるハイ・ソリューションパートナーです。

(参考)
goo Reseachポータルで「オフィスデザインに関する調査」等でも調査結果が報告されています。